石膏ボードが貼れると次はいよいよ内装の仕上げ作業となります。クロスがきれいに貼れるようにボードのジョイント部分にパテをうっていきます。
仕上げ材のクロスを貼っていきます。クロスが貼り終わると部屋の印象や雰囲気があきらかになってきます。
空調、上下水道、電気(スイッチプレートやブレーカーなど)の設備工事を行います。
各部屋、収納などの扉を吊り込み、最後の細かい造作などを行います。
最後に外構工事を行います。
カースペースや植栽、玄関・アプローチなどです。
すべての工事が終わったら、当初申請した建築確認どおりに建物が完成しているか、工事責任者が細かな箇所まで見落とさないよう確認します。
もし見つかった場合は補修工事を行います。
以上で
「家」が出来上がりました♪
その後は、お施主様(建売の場合、お客様)、営業担当者、工事責任者(建売の場合立ち会わない場合が多いです)が立ち会い、住宅の仕上がりを確認します。
細かな箇所まで見落とさないよう、しっかり確認します。
お施主様の気になる点などがある場合も補修工事を行います。
設備に不具合等の問題がなければ、その後重要書類の受け渡し、工事キーからお施主様(お客様)専用キーへ変更し、晴れてお引渡しです♪♪
たくさんの職人さんが関わってできる家☆
以上が家ができる一連の流れになります。
いかがでしたでしょうか?
家ができるまでの期間は短くなったり、長くなったりします。
ひとつひとつ違う家があるように、工程も順序も入れ替わったり、完成へ至るまでのプロセスも様々です。
そして、一軒の家が建つまでには、たくさんの段階があり、その段階ごとに、解体屋さん、土木屋さん、鉄筋屋さん、大工さん、材木屋さん、ガラス屋さん、サッシ屋さん、左官屋さん、水道屋さん、電気屋さんなど、他にもたくさんの職人さんが関わって、完成することを知っていただければ幸いです。
また、「一戸建てってこんな風にできているんだ」というのが、少しでも伝わっていたらうれしいです☆
「原田建築」では、建てて終わりではなく、お引渡し後もお客様に末永く安心して住み続けていただくために、サポートさせていただきます♪♪♪
長野市近郊で新しい家に住みたい、注文住宅を建てたいとお考えであれば、「原田建築」にご相談ください。
ご家族様の素敵な笑顔であふれる温かい住まいをお客様にお届けするお手伝いをさせていただきます!