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家ができるまで「床、断熱、石膏ボード、階段、外壁」



防水検査が終わったら、フロアーを丁寧に貼っていきます。

写真は無垢フローリング♪無垢は季節の伸びや縮みを考えて、集成材は隙間のないよう慎重に貼ります。




フロアーを貼り終わったら傷が付かないように壁の仕上がりまで養生を貼ります。




その後、壁に断熱材を入れていきます。これは外部からの熱の遮断と内部の熱の放熱(暖房やクーラーなど)を防ぐものです。




壁となる部分のクロスを貼る為の下地、石膏ボード(プラスターボード)を貼っていきます。

石膏ボードは、丈夫で断熱、遮音性に優れているという特性があるので、壁を構成するうえで内壁材としてよく用いられます。

石膏ボードには、基本的に防火性能(不燃もしくは準不燃)が備わっており、オプションとして、防カビや吸湿、耐震、耐火強化などもあるんですよ♪




ドアやクローゼットなどの開口枠も取り付けていきます。




正確な階段を掛ける為に踏み板などの位置を最終調整をします。

プレカット(事前に工場で機械的に加工)した木材は非常に便利ですが、やはり最後の微調整は大工さんの肩に掛かっています。

ちなみに上記写真の階段もプレカットでは1mmズレており、手直ししていただいているところです♪大工さんカッコイイです!




最終調整を経て、階段を架けていきます。




この頃には、外部工事はほぼ完成します。

下から順番に丁寧に貼っていきます。




写真の軒天。

玄関で雨水に濡れることなく鍵を開ける、窓からの雨水の吹き込みがない、当たり前のように感じられるこのような生活が出来ているのは屋根の軒(のき)と呼ばれる部分の長さがあるからです。そして屋根の裏側を守り綺麗に仕上げているのが軒天(のきてん)と呼ばれる部材なのですが意識をして見たことがあるという方は少ないと思います。

ちなみにお住まいによっては無い場合もありますが、上記写真のような(分かりづらいかもですが)穴が開いている軒天(のきてん)材は、屋根裏に溜まる湿気を排出させ内部結露を防ぐ役割を持ちます。(換気口を付ける場合もあります)軒裏換気だけでも充分効果はありますが換気には入口と出口、つまり棟や妻側等2箇所以上の屋根裏換気を併用すると更に高い効果が期待できます。




外部工事が終わったら、足場をばらします。

その際も完成した外壁等に当てないよう慎重にばらします。

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