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家ができるまで「躯体と防水」



建前作業が終わると次に筋交いと間柱などを入れていきます。筋交いは大変重要な役割を持っており”耐力壁”と呼ばれ、地震の横揺れに対して建物を支える重要な役割を持っている部材です。これは構造計算によってバランスよく建物に配置されます。




筋交いや柱には指定の金物を取り付けていきます。このような金物を取り付けることによって接合部を強化し、より強い建物にしていきます。




筋交いや柱に指定の金物を取り付け終わったら住宅検査保証機構JIOによる躯体検査を行います。

こちらも基礎と一緒で、見えなくなってしまう所になりますので、第三者機関を介し、チェックしてもらえると安心ですよね♪♪




躯体検査が終わったら、内部と外部と様々な工事が同時並行的に進んでいきます。

窓、玄関などのサッシを取り付けていきます。

バス、キッチンなどの大型のものから搬入し取り付けていきます。

内部の電気配線もこの時期に通していきます。




 建物の外部は”透湿防水シート”と呼ばれるシートを建物をぐるっと囲うように張っていきます。
このシートは大変重要な役割を持っており、これによって建物内部への雨漏りを防ぎ、且つ、湿気は外へと逃がします。
ちなみに昔の建物にはこのシートは無く、外壁によってのみ雨から建物を守っていました。透湿防水シートは、より完璧に雨漏りを防いでいるんです。




バルコニーのFRP防水工事も行います。




防水工事が終わったら、住宅検査保証機構JIOによる防水検査を行います。

防水はとても重要です。第三者機関を介し、チェックしてもらえると安心ですよね♪♪♪

ちなみに外壁下地にも気を配りドウブチには、通気用の欠き込みがしてあります。これによって外壁の内側でも空気が循環し、結露やカビの発生を最小限に抑えられます。




防水検査ですから、もちろん屋根の上も検査します。

屋根の上は高いので、ドキドキします。子供の時は高い所が好きだったのに不思議です。(笑)

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